老城廂の上海文廟は、改築・増築工事が深基礎と取り囲みの段階に入ろうとしています。2025年末に、上海文廟の改築・増築が完了し、周辺のブロックとともに一新されるでしょう。

　「四態合一」という、文廟にフォーカスするブロックの構築を真っ先に行うのは、新しい建築を町風景に見事に溶け込ませるためです。次は、古くから伝わってきた文廟の西廟軸と東学軸をもとにレイアウト展開。付帯施設がこれによりよりよく整備され、老城廂の昔ながらの姿が蘇ると期待されます。また、緑化広場、展示室も面積が一層大きくなり、駐車スペースが多く増えることになります。

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