144時間通過ビザ免除プログラム電子申請システム
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申請時流れ |
144時間以内のトランジットビザ免除措置
国務院の承認を得て、上海科創中心の建設をサポートすることを宗旨として、2016年1月30日から、上海の各々の開放港及び江蘇省南京市、浙江省杭州市の空港で、53カ国を対象に、144時間トランジットビザ免除措置を講じることになりました。
「トランジットビザ免除」とは、外国国籍所有者が通過する国の法律または関連規定に基づいて、ある国経由で目的地の国まで渡航する場合、通過する国をビザなしで渡航することが認められたうえ、通過する国で短期間滞在できる措置といいます。
2016年1月30日から、上海港は、53カ国を対象に144時間以内のトランジットビザ免除措置の実施を開始しました。53カ国は、オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、ロシア、英国、アイルランド、キプロス、ブルガリア、ルーマニア、ウクライナ、セルビア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、マケドニア、アルバニア、モナコ、ベラルーシ、米国、カナダ、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、チリ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、日本、シンガポール、ブルネイ、アラブ首長国連邦、カタールがあります。
支援措置 :
お客様の申請の便宜を図って、通関の速度を向上させるために、上海市公安局出入境管理局と上海市出入境辺防検査総站とは、144時間以内のトランジットビザ免除申請システムを共同開発し、2018年11月1日から正式に運用開始しました。

事前申請システム

利用時の流れ:
海外 サイト上で申請→QRコード取得→港到着、セルフサービス端末利用→QRコード・国際観光証明書の読み込み→入国カードのプリントアウト→入国審査、入国
上海 港到着後、セルフサービス端末利用→QRコード・国際観光証明書の読み込み→入国カードのプリントアウト→入国審査、入国

申請用サイト
上海港外国人144時間以内のトランジットビザ免除申請システム https://gaj.sh.gov.cn/crj/144zy.jsp

上海市出入境辺防検査総站 http://shanghai.nia.gov.cn/

申請時流れ
1.言語を選び、初回利用時の登録

2.新規をクリックして、最新のトランジットビザ免除を申請(マニュアルをクリックすると、申請システムの使用ガイドをダウンロードできます。)

3.情報を記入してから、提出します。

4.申請しました。

5.港に到着後、セルフサービスで入国カードをプリントアウト
セルフサービス端末のスクリーンをクリック→言語選択→サイト申請済を選択→プリントアウト→外国人一時入国カード取得
サイトで事前申請しない場合、セルフサービス端末を利用して現場で申請できます。
セルフサービス端末のスクリーンをクリック→言語選択→現在申請を選択→情報記入→情報確認→プリントアウト→一時入国カード取得
注意事項
1. サイト上で144時間以内のトランジットビザ免除申請を完成しても、トランジットビザ免除の資格を得たことを意味しません。申請人は、港で入国審査機構に申請を提出し、承認を得ないかぎり、トランジットビザ免除の資格を取得できません。
2. 申請人は、事前に144時間以内の第三国・地域へ渡航する乗り継ぎ航空券、在中滞在住所などの事項を確認し、電子申請システムを利用して関連情報を正しくご記入ください。
3. 電子申請システムは、現在144時間以内のトランジットビザ免除申請のみに対応しています。24時間以内のトランジットビザ免除申請については、入国の港に到着してから、外国人一時入国カードを記入し、申請を提出することとしています。